C# ってただの java のパクリじゃん !?

仕事上しょうがなく C# 周りをいろいろと調べてみる。見れば見るほど C# って java のパクリじゃないかと思えてしょうがない。まったく MS というのはお顔の皮が厚いというか、なんというか。いくらか揺らぎつつある OS シェアもいまだ大きく、自分が言えばそれが正しい、デファクトだという姿勢は相変わらず。よく、あそこまで真似したもんだと思えてならない。

ActiveX でも同じようなことをやったのだけど、あまりに稚拙でお話にならなくて、今では ActiveX コンポーネントを実行すると危険だよと IE が警告するていたらく。何で、ユーザーにとって危険なものを出荷し続けるのか理解に苦しむところだ。

MS の力技の押さえ込みにもかかわらず、java は広まっていったわけだが、それを丸ごとコピーしてしまおうというのが C# .NET, しかも訴訟で論点となったセキュリティホールは開けっ放し。MS 信者はあたかも C# .NET が新しい Windows の基盤と語るわけだが、それってただのパクリじゃね? それも質の悪い。

何で、そう思ったかというと、java もいいところばかりじゃなくて、気をつけて使わないといけない部分もあって、長い目で見れば根本的な解決ができるまであまり使わない方がいい機能ってのもある。C# ってそんなとこまでコピーして、同じような問題を抱えていることがわかった。まぁ、何も考えず、とにかくコピーしろ、真似しろってのが開発方針だったのか?やはり、セキュリティに関しては理解が甘いのか、そのほかにも (java には存在しない) セキュリティーホールをたくさん抱えてる。確かに、言語機能で、ほかにはないものを持っているってのもあるけど、そういうのってつければいいってもんじゃない。VC++ なんて、継ぎ足し、つぎはぎだらけで、いまやとても汚いものに見えてしまう。なんというか、理念とか哲学にかけている。いくら取り繕っても、もともとがパクリって...

製品の中身はともかく、シェア持ってるやつが勝ち、シェア持ってるやつが言うことが正しくなってしまうって言うのはとても残念。日本人は特に IT 技術のリテラシーに欠けるから、そういうのにはまりやすいんだな〜。残念。